こんばんはヾ(*´∀`*)ノ☆彡.。
前回、内村航平選手のお母様が集中力UPのために「絵本」が効果的☆と紹介していたというお話をしましたが、実はピアノを弾くことで集中力はもとより、様々な能力UPをすることが出来ることをご存知ですか?.°ʚ(*´꒳`*)ɞ°.
本日はどんな能力がUPしてしまうのかをお話していきますね♪ 

①集中力UP

 ピアノを弾くためには、リズム、音程、テンポ、音の長さ、その他様々なことに意識を向ける必要があります。楽譜を見ながら、楽譜通りに両手を別々に動かして、さらに足でペダル踏むことも必要となってきます。これは子供に限らず、とても高度なことで、高い集中力が無ければ出来ることではありません。
さらに、楽譜には音符の他に強弱記号、速度記号や表現的なことを示す記号など様々な記号が書かれています。指を動かすだけでなく、音の出し方を考えながら弾く。
楽しく素敵な演奏することは、実際にはマルチタスクで集中力を高める運動なのです。
実際、音楽家が楽器を演奏する際には、脳内が打ち上げ花火のように反応しているという研究結果もあります。楽器を演奏することは、ほぼすべての脳の領域が同時に活性化される活動なのです。
 
また、幼少期の子供にとっては静かに椅子に座るにも集中力が必要です。
騒いだり、地べたに座ったり、泣き始める子がいて当たり前な環境の中で、イスに座ってピアノを弾くとなるとそれだけで子供にとってはかなりハードルの高いことです。
その上で、練習してきた成果を先生の前で披露し、レッスンを受けるわけですから、ものすごいことだと思いますΣ(゚Д゚)スゲェ!! 

②忍耐力UP

 ピアノが上手くなるためには、時間と努力、そして継続が必要不可欠です。ピアノを上手に弾くための「魔法の鍵」は一つだけ!練習、練習、そして練習です!
一曲を暗譜でスラスラ弾けるようになるには、おそらく数週間をかけて練習する必要があるでしょう。そこで身に付いた忍耐力は、学校や職場などで難しい課題に直面した時に、必ず役に立ちます(๑•̀ㅁ•́๑)✧

③時間管理能力&計画性&目標達成能力UP

 発表会の日にちは決まっています!
そこで最高のパフォーマンスをするためには、いつまでに暗譜をするのか?いつまでに曲を完成させるのか?いつまでに譜読みを…?いつまでに…?と逆算して1つずつ達成していく必要があります。
現在、大人も子供もとても忙しいスケジュールで生活をしています。1日24時間を他の予定もある中で自分なりに管理して、どうしたら出来るか?を考え、実行していくことで、時間管理能力・計画性・目標達成能力がUPしていきます♪

④人の気持ちが分かるようになる

ピアノが上達するためには「聴くこと」がとても大切です。これは、人とのコミュニケーションの際にも求められる能力です。人間の感情は表情やボディランゲージだけでなく、声のトーンや話すスピード、音の高さなどでも表現されます。普段から「聴くこと」を意識することで、そういった点により繊細に気付くことが出来、人の気持ちを察することが出来るようになります。ある研究によると、楽器を演奏する人は聞き上手であり、相手の感情を理解する能力が高いことが明らかになっています。
 
 いかがでしたでしょうか?

「ピアノを弾く」ということで、こんなにも沢山の能力が身につくなんてビックリですよね!!
弾きたい曲が弾けるようになることは純粋に楽しいし、さらに色々な発見・面白さ・達成感なども味わえます(o´艸`)♡
これはもう、やるっきゃないですね٩(๑Ü๑)و!!!笑
是非一緒にピアノの面白さを共有出来たらうれしいです♡

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