先日、Mちゃんという3歳の女の子が体験レッスンにやってきました♪
Mちゃんは3歳でも4月生まれなので、割とお姉さん♡
空想の世界と学習意欲の間を行ったり来たりしています( •̀ω•́ )/笑
動物の名前を言いながら、リズムを叩いてみたり、叩いたリズムの音符を音符カードで探してみたり(o´艸`)✩.*˚
「リス」はすっごくちっちゃい☆
「くま」はすっごくおおきい☆
「いちご」はちっちゃくてかわいい♡
「すいか」は丸くておおきい♡
顔も体も全部使って表現しているのが伝わってくる！
かわいいなぁ～(*^^*)
でも、Mちゃんはなぜかピアノに近づいてくれません。
話を聞いてみると、怖いとのこと。。
そうだよね(^^)
よく考えてみると、自分よりも何倍も大きくて黒くて大きな音がするものがあったら、そりゃあ怖いですよね(^^)
（小さい子にはこんな風に見えているのかも？！笑）
実は、ピアノが怖いと言うお子様は結構多くいらっしゃいます。
忙しい中、お子様が喜ぶと思って、せっかく連れてきてくださった親御さんからすると、
「なに言ってんのよ！ピアノのなにが怖いの？」と思うかもしれませんが、「怖いから弾かない！」というのは、小さなお子様にとっては割とよくあることなんですよ！
むしろ、怖いと感じるのは、感受性が豊かな証拠です♪
怖いと感じているのに無理に触らせなくても、今だからこそ出来ることはたくさんあります(๑•̀⌄ｰ́๑)b
そして、それが将来的にピアノの演奏に生きてくることも(^^♪
お子様一人一人の気持ちを大事にしながら、感受性を育みながら、一緒に出来ることを増やしていきたい。
それが私の想いです。
ピアノが怖いと言って、結局Mちゃんは一度もピアノには触れませんでしたが、体験レッスンをとても楽しんでくれたらしく、最後には「帰りたくない！」と号泣(T_T)笑
お母様に抱っこをされて、渋々帰っていきました。笑
その後お母様のお話しでは、お家に帰ってからもレッスンでやったことを何度も何度も繰り返し練習し、楽しんでいるとのこと。
入会されてからも何度かレッスンをしましたが、未だにピアノには近づこうとしません。
でも、確実に出来ることは増えています٩(*´∀︎`*)۶
そして、Mちゃん得意の「表現をすること」はより磨きがかかっています☆彡.。
これからが楽しみな生徒さんがまた一人増えました(o´艸`)♪
今はこのトイピアノでレッスンしています♡笑
生徒さん1人1人と向き合い、その子に合わせたピアノのレッスンをするよう心掛けています♪
◇ピアノが怖いMちゃんのその後はこちら↓
黒くて大きいピアノが怖いMちゃんがついにピアノを弾いた！！！
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